フローリングのお手入れ
Q.フローリングを綺麗に保つためにはどのような手入れをしたらいいですか?
A
歩いたり、座ったり、寝転んだり、赤ちゃんがハイハイしたり、
住まいの中で大きな面積を占める床はいつも気持ちよくしておきたいですね。
掃除機をかけるだけでは、木の床独特の美しい光沢は守りにくいもの。
毎日のカンタンお掃除からときどきの念入りお掃除まで、上手に組み合わせて行えば、いつもピカピカです。
そこで、日常のお手入れやキズの補修方法などをまとめてみました。
快適なフロアライフのために、ぜひお役立てください。
- 【床のお掃除の場合】
- 化学モップ・化学ぞうきんについて
・ドライタイプをご使用ください。
・長時間床に放置すると変色するおそれが ありますのでご注意ください。
・濡れた箇所には、ご使用にならないでください。(化学成分が水にとけて床に広がってしまいます。)
・水ぶきやスチームモップ、スチーム掃除機のご使用はお避けください。
・固く絞ったぞうきんとは:脱水機をかけた後ぐらいの絞り方が目安です。
・ぞうきんを絞らずに水拭きすると、水分によるひび割れ・反り・膨れ、ワックスの白化が生じる場合があります。
・中性洗剤を使用した場合は、洗剤成分をきれいに拭き取ってください。
えぐれ傷・ひっかき傷がついたときは?
- キズ口のバリはカッターなどで取り除きます。
- 床と同色のハードスティックをホットナイフで溶かして少し盛り上がる程度までキズに流し込みます。
固まっていることを 確認してください。(約1分) - 余分に付いたハードスティックをゴシゴシスクレーパーで擦って補修面を平らにします。
- 必要に応じてアートマーカーで木目を描き足してください。
小さなキズなら、市販の色づけペンや補修用クレヨンでキズを目立たなくすることができます。
参考
http://sumai.panasonic.jp/sumai_create/care/floor/01/